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2007年8月30日

陰山英男先生の理科実験授業、「教育夏まつり」で初公開される!

 今年の夏は猛烈に暑い日が続きましたが、この日も炎天下、約350名もの参加者が訪れました。

 去る8月5日(日曜日)「教育」をテーマにした「祭り」が、東京港区の港南中学校で開かれたのです。メイン会場の体育館には、いまどき珍しい「氷柱」がおかれるほどの蒸し暑さでした。

今年の祭りのテーマは、{子どもを伸ばす「授業」大集合!}、サブタイトルが、「教育のカラをやぶるプロジェクト!」でした。ひとつの教育観やひとつの評価に縛られず、教師だけでなく、家庭から、企業から地域から、いろんな人達がひとつ所に集まって、楽しみながら、子どもの成長を応援してみようという試みです。

 この企画は、昨年も同様の趣旨で開催し、大変多くの来場者があり、大変な盛り上がりを見せ、2年連続のイベントとなっています。そもそも、なぜこのような「教育」というテーマで、「祭り」が企画されたのでしょうか。

 最初の発案者は、当時、尾道小学校の校長で、「百マス計算」ですっかり有名になった陰山英男先生です。そして、NPO日本教育再興連盟を設立して活動を開始しました。陰山先生曰く「私は、教育は基本的に面白くて楽しくて明るいものだと考えている。今の教育に一番必要なものは、教育を明るく楽しい、本来の在り方に戻すことだ。近いイメージがあるとすれば、それは祭りだ」という発想から生まれたものです。

 プログラムは、衆議院議員の河村建夫日本教育再興連盟会長の挨拶の後、横浜の小学生による金管バンドのファンファーレの合図で、鳥型ヒコーキが数十もひらりひらりと舞うサプライズ開会式。この後、各教室では元オリンピック選手「長崎宏子の親子水入らず水泳教室」をはじめ、全国から参集していただいた現場教師の方々による20以上もの楽しい授業が校舎全体を使って繰り広げられました。まさに「優れた授業」の見本市となりました。

 今年のメイン講座は、体育館での「陰山英男の夏休み理科トレーニング」。陰山先生の科学の実験ということもあって、どんな授業を受けられるのか興味津々の子どもと大人が混在して、受講しました。学研提供の様々な教材、教具を見てすぐに始めたがる子どもを前に、「ま~だ、やっちゃだめよ」とじらされながらも、うまくいった時は、「おおっ、すっごい」とあちこちで歓声もあがっていました。楽しくて、面白い実験の連続であっという間の1時間でした。

そのとき使ったドリルはこちらです。

 楽しんだのは、子ども達だけでなく、一般参加の大人も、講義をした先生も、運営したスタッフもそれぞれに充実した1日となりました。まさに踊る人も見る人も楽しむ「教育」の「祭り」となったわけです。

夏まつりのパンフレット

(「教育夏まつり2007」実行委員長 安威誠)

「教育夏まつり2007」の記録

大勢の大学生のボランティアによって「祭り」は盛り上がりました。
▲大勢の大学生のボランティアによって「祭り」は盛り上がりました。

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