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小学生白書Web版 1989年調査

【調査テーマ】「1-6年の科学・学習」児童調査と分析

3.日常生活について
好きな動物
★小学生は「イヌ派」が多数?

【図15】あなたの好きな動物は何ですか。(複数回答可)

↑クリックすると大きな図が見られます

1989年の小学生に男女共通で人気があったのは、「イヌ」。共に30%を超える結果であった。

注目したいのは学年別の割合である。小学1年生では「イヌ」が21.6%であったのに対し、高学年になるにつれ数値が上がっていき、小学6年生では45.6%と半数近い割合になっている。これは、高学年になるにしたがい動物に対する興味関心が薄れ、「好きな動物は?」と聞かれても身近なイヌやネコくらいしか思いつかない、ということも想像される。

男女別の傾向として男子は「ライオン」(5.1%)、「ゾウ」(3.2%)など、強そうな動物や大きい動物が人気である。それに対して女子は「ウサギ」(20.2%)、「ネコ」(16.9%)、「リス」(4.0%)など膝に乗るくらいのかわいらしい動物が人気であることが分かる。

また、特筆すべきは「パンダ」が男女共にほぼ等しい割合(男子:4.6%、女子:4.5%)の人気を得ているという点である。この調査の前年1988年の6月に上野動物園で悠悠(ユウ・ユウ)が誕生したことが、この結果に少なからず影響しているかもしれない。