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白書シリーズWeb版

小学生白書Web版 2020年8月調査

【調査テーマ】「小学生の日常生活・学習・新型コロナ対策の休校に関する調査」

9.新型コロナによる休校について
オンラインでの学習状況
★半数以上の家庭がオンライン学習を行っていない!

【図23】新型コロナウイルス感染拡大の影響による休校期間中に、どのようなオンライン学習をご家庭で行いましたか。(複数回答可)

↑クリックすると大きな図が見られます

休校期間中にオンライン学習を経験した小学生はどれくらいいたのだろうか。

全体では46.4%がオンライン学習を経験し、学年別で最も多く実施したのは5年生で53.5%、少なかったのは1年生の37.0%だった。休校期間がちょうど小学校入学時期に差し掛かり、オンラインはおろか「学習」そのものが初めてとなる1年生の実施割合が少ないのは当然といえるだろう。

オンライン学習の提供元は、『中学生白書』での同様の質問で「学校」(26.8%)と「塾」(21.3%)に分かれたのに対して、小学生は「学校」(21.7%)が最も多く、その他では「塾」(初めて体験9.3%、過去に体験1.6%)、「動画サイトや学習サイト、アプリ、通信教育」など様々だったことが特徴的だ。政府の「GIGAスクール構想」(※1)が実現することで、来年のこの数字がどう変化するかが興味深い。