TOP > 白書シリーズWeb版 > 小学生白書 > 2021年8月調査

白書シリーズWeb版

小学生白書Web版 2021年8月調査

【調査テーマ】「小学生の日常生活・学習に関する調査」

5.メディア・通信機器について
通信機器の利用過多
★男女共に3割程度が要注意。学年が上がるにつれて増加

【図15】(自由に使える通信機器がある人対象)
睡眠時間を削って、深夜までPCやスマホをすることがありますか。

オンライン授業やオンデマンド講座の拡充により、確実に高まっている通信機器の使用頻度。それに伴い心配されるパソコンやスマホの過度の利用状況はどうなっているのだろうか。

全体の割合でみると、睡眠時間を削って深夜までPCやスマホをすることが「よくある」(5.3%)、「ときどきある」(20.7%)の割合は合計26.0%であり、約4人に1人が該当する結果となった。男女別では、男子は「よくある」(5.1%)、「ときどきある」(20.9%)、女子は「よくある」(5.4%)、「ときどきある」(20.5%)で、男女間の違いは特にないようだ。

一方、学年別では「よくある」、「ときどきある」の合計が、小学1年生(21.1%)よりも小学6年生(31.1%)のほうが約10ポイント高くなっている。今回の調査では小学2年生を除いて、学年が上がるにつれて「ある」と回答する割合が高くなっていることがわかる。とくに女子においてはその傾向が顕著で、小学1年生(17.1%)と小学6年生(32.6%)を比較すると、約15ポイントの差があり、高学年になると通信機器の利用状況が過多である傾向が3割を超える結果となった。