学研グループでは、8月24日(水)、25日(木)の両日、宮城県本吉郡南三陸町の「伊里前保育所」「名足保育所」「志津川保育所」を訪問し、「わくわく どきどき 科学実験ショー」を開催しました。
TBC東北放送のテレビ番組「ふしぎのトビラ」でお馴染みのミッキー先生(学研科学創造研究所 佐藤幹夫副所長)が講師を務め、身近にある「空気」をテーマに、小さな子どもたちにもわかりやすく、楽しい実験を行いました。
空気砲を使った実験では、ドーナツ型の渦輪(うずわ)が発射されるたびに大きな歓声が上がりました。
送風機から吹き上がる風で、ボールや大きなサイコロを浮かせる実験では、子どもたちの不思議そうな眼差しが印象的でした。
空気の重さを体験する実験では、見る見るうちに大きくふくらむジャンボ風船に、子どもたちは大はしゃぎでした。
最後に、掃除機の空気を利用したホバークラフトに子どもたちが交代で乗り、空気の力を全員で体験しました。
会場は終始子どもたちの歓声に包まれ、参加した子どもたちからは、「テレビで見たことはあるけど、目の前で見るのは初めて、とっても楽しかった。」との声が聞かれました。
南三陸町の子どもたちの笑顔に囲まれ、私たち学研グループ社員にとっても、楽しい二日間となりました。
今回の科学実験ショーが、子どもたちにとって、夏休みの楽しい思い出になれば幸いです。