学研ホールディングスの研究部門、学研教育総研では、一昨年より「小学生白書」をWeb版としてリニューアルし、調査結果を教育総研のHP上で公開しております。
昨年は、東日本大震災を受け、急遽「災害時における下校のあり方等に関する調査」というテーマで首都圏を対象にアンケートを実施しました。


小学生白書Web版6月調査

この1月17日で、阪神・淡路大震災から17年になります。あらためて、防災に関する意識を強く持ち、児童・生徒の安全を考えるきっかけとして、本調査結果をご活用いただければ幸いです。

東日本大震災(3.11)当日の下校方法は、割合の多い順に、「引き渡し」、「集団下校」、児童単独での下校、…でした。
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東日本大震災(3.11)当日の下校方法は、割合の多い順に、「引き渡し」、「集団下校」、児童単独での下校、…でした。
そして、データを分析する過程で、「引き渡し」が学校の対応として"適切である"という保護者の意識が調査結果として浮かび上がってきました。
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そして、データを分析する過程で、「引き渡し」が学校の対応として"適切である"という保護者の意識が調査結果として浮かび上がってきました。