学習参考書や問題集は、どこで入手しているのだろうか。

調査結果によると、1位「大型書店」（32.9％）、2位「町の書店」（21.1％）と、書店での購入が54.0％と約半数であることが分かった。学習参考書や問題集を「ほとんど買わない」（31.3％）という層が一定数いることを考慮すると、購入者の約8割は書店で買っていることが分かる。

なお、オンラインストアで購入する場合については、出版社が運営するオンラインストアではなく、「Amazon」や「楽天ブックス」などの利用が多いことが分かった。

「教科書や参考書の専門店」での購入については、2017年度の調査では1.5％だったのが、本調査では3.3％と倍増しており、参考書・問題集を購入するにあたり、より専門性のある場所で自分に合った参考書・問題集を探したいという気持ちが強まっているのではないだろうか。