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高校生白書Web版 2021年8月調査

【調査テーマ】「高校生の日常生活・学習に関する調査」

7.習い事について
習い事
★学習塾への通塾は2018年度調査と比較し8.9ポイント減

【図23】現在行っている習い事はありますか。(複数回答可)

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高校生が行っている習い事として最も多かったのは、「受験のための塾・学校の補習のための塾」(18.8%)であった。次いで「通信教育」(4.0%)、「音楽教室(歌や楽器など)」(3.7%)となった。一方で、過半数を超える62.5%が「学校以外で行っている習い事(勉強やスポーツなど)はない」という結果となった。

2018年度調査と比較すると「受験のための塾・学校の補習のための塾」は8.9ポイント減少、「学校以外で行っている習い事(勉強やスポーツなど)はない」は5.7ポイント増となった。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、習い事自体が一定期間休みになったり、活動に制限が生じたりしているケースもある。他にも、経済状況が悪化した家庭もあるだろう。こうした理由から、今まで続けていた習い事を辞める、または新しい習い事を始められないなどの理由で全体的に習い事に通う層が減少した可能性が考えられる。

また、近年、アプリケーションやYouTubeなど、無料または少額で誰でも閲覧できる学習コンテンツが充実している。そのようなコンテンツで学習の補完を行い、塾に行かないという選択をする子どもが増えてきている可能性も考えられるのではないだろうか。