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白書シリーズWeb版

幼児白書Web版 2022年9月調査

【調査テーマ】「幼児の日常生活・学習に関する調査」

8.学習について
ワークやドリルの年間購入冊数
★年間平均購入冊数は2.4冊。年齢が上がるにつれ利用が増える。

【図】ワークやドリルを年間どれくらい購入しますか。

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子どものために、保護者はワークやドリルをどれくらい購入するか。

ワークやドリルを購入しているのは、全体の59.6%にあたり、平均で年間2.4冊という結果だった。3年前の2019年調査時(56.6%)より微増した。 購入冊数の割合では「1~3冊」が最も多く34.6%、「4~6冊」14.7%、「10冊以上」6.3%、「7~9冊」4.1%という順だった。

男女別で見ると、全年齢で女子のほうが購入冊数が多いという結果だった。
年齢別では、4歳:平均2.2冊、5歳:平均2.3冊、6歳:平均2.6冊と、年齢が上がるごとに購入冊数は増えていた。小学校入学が近づくにつれ、家庭学習を増やしたいという保護者の意識が表れているようだ。