株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長兼COO:南條達也)は、2022年5月26日(木)に『ゆるゆる怪鳥図鑑』を発売いたします。
動かない鳥として動物園で大人気のハシビロコウ、目撃情報などが様々なメディアで話題になったミナミジサイチョウなど、普段目にする鳥のイメージから大きくかけ離れた鳥を、ニュースやテレビ番組では「怪鳥」という言葉で紹介することが度々あります。
しかし、怪鳥という言葉を知っていても実際どんな種類がいるのか、人とどんな関りがあるか、どんなくらしをしているのかなど、ご存知ない方も多いのではないでしょうか。
本書では、特ちょう的な外見や生態をもつ鳥たちを怪鳥として、60種以上を4コマまんが+しっかり解説でわかりやすく紹介していきます!
1~3章では、生息環境ごとに怪鳥たちを紹介します。
1章では、その強烈なキックから世界一危険な鳥といわれるヒクイドリ、サイのような大きなコブをもつサイチョウなど、森林にすむ怪鳥たちが登場します!
食べ物や巣を作る場所が多い森林には、たくさんの怪鳥がすんでいるんです!
2章の主役は、人よりもはるかに大きなからだをもつダチョウや、連日様々なメディアで話題になったミナミジサイチョウなど、草原や砂漠にすむ怪鳥たち!
走るのが得意だったり、地面にいる生き物を食べる怪鳥が多いんです!
3章では湿地でえものが近づいてくるのをじっと待つハシビロコウや、真冬の南極というとても過酷な環境で子育てをするコウテイペンギンなど、水辺に生息する怪鳥たちの生態に迫ります!
水中の虫や魚を食べる怪鳥たちならではのすごいわざに注目!
怪鳥というと海外にいる鳥ばかりをイメージしてしまいがちですが、実は多くの皆さんが日本でも怪鳥たちを見たことがあるんです!
4章では、怪鳥とよぶにふさわしい、日本でも見られる鳥たちが大集合!
ドバトやモズのような身近な鳥たちにも驚きのひみつが…?
コラムでは、天敵が少ないからだの大きな怪鳥たちの意外な苦難や、本編では紹介しきれなかった可愛いペンギンたちを紹介する世界のペンギン図鑑など、怪鳥たちのひみつをまんがやイラストでわかりやすく紹介! 知れば知るほど怪鳥たちに興味津々になること間違いなしの情報が盛り沢山です!
本書の監修は、静岡県にある、花と鳥とのふれあいが楽しめる人気テーマパーク「掛川花鳥園」と、学研の図鑑LIVE鳥など、数多くの図鑑を監修されている、恩賜上野動物園元園長の小宮輝之先生がご担当。豊富な知識と経験をもとに、内容を徹底的にチェックしていただきました!
怪鳥は、図鑑やテレビで見るだけの生き物ではなく、動物園や野外などの身近な場所でも見ることができるのも魅力のひとつなのです。本書を読んで興味が出たら、ぜひ、実際に怪鳥たちに会いに行ってみてください。きっとまだ知らない怪鳥たちの魅力に、出会えるのではないでしょうか?
【商品概要】
『ゆるゆる怪鳥図鑑』
監修:掛川花鳥園、小宮輝之
定価:1,078円(本体980円+税10%)
発売日:2021年5月26日(木)
判型:B6判/176ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-205524-9
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020552400
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