株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長兼COO:南條達也)は、2022年9月1日(木)に『かんたん おいしく 体が整う 缶詰ひとつで養生ごはん』を発売いたします。

忙しい毎日に、かんたん手軽に体をいたわれる食事が「缶詰養生ごはん」

頭痛、肩こり、便秘、眼精疲労、PMS、夏バテ、不眠etc.がツラい。
最近イライラしたり、クヨクヨしたり、不安にかられやすい。
そんな不調の予防・改善に「食事が大切」というのはなんとなくわかっていても、忙しくて時間がないし、疲れて気力がないし、ついつい食事がテキトーに……というのが多くの人の現状です。

食事はもちろん大切でも、食事まで「がんばる」ことでさらに疲れたら本末転倒。
そんなときは「缶詰」があれば大丈夫!
缶詰ひとつでかんたん、おいしく、体が整う食事をとる。
それがSNSで大人気の漢方アドバイザー「なおみん」こと久保奈穂実さんが提案する、「缶詰養生ごはん」です。

養生とは、心身を快適な状態に整えること。中医学では、食べ物にはそれぞれ、体に働きかける力があると考えます。体の状態に応じ、必要な力をもつ食べ物をとるのが、食べる養生の基本。
缶詰には、実は食べる養生に役立つ食材がたくさんあります。
冷えていたら、鮭缶。
夏バテだったら、トマト缶。
疲れていたら、大豆缶。
不安を感じていたら、いわし缶。
魚、野菜、豆、フルーツ、缶詰にはさまざまな種類がそろっているため、気になる不調改善を応援する食材を選べるのです。

缶詰の優れたところは、そればかりではありません。
缶詰は食材が加熱済みなので、開けたらすぐに食べられて、料理に使うと調理時間がぐっと短くなります。安価で栄養価が高い旬の時期の食材で作られることが多いため、値段が手頃で、旬の時期の豊富な栄養がぎっしり。魚の缶詰なら骨まで丸ごと食べられるため、例えばさば缶は生の切り身に比べ、カルシウムをおよそ43倍も含有しています。
忙しい毎日の健康キープに、缶詰は、正に強力な味方なのです。

メインおかずからサラダ、汁物、スイーツまで! 推し缶15種類でおいしい不調改善メニューがどんどん作れる

本書では、食べる養生におすすめの缶詰15種類を使って、気になる不調改善に役立つメニューをたっぷり紹介しています。
炒めものなどの主菜からサラダ、和え物などの副菜、うどんやごはんもの、具だくさんのスープ、スイーツ、ドリンクまで、バリエーション豊富。缶詰を使うため、どれも短時間で簡単に作ることができます。

気になる不調に、心のモヤモヤに、気軽に「缶詰養生ごはん」を始めてみませんか。

著者はSNSで養生レシピが人気の久保奈穂実さん(なおみん)

著者は、TwitterやInstagramで発信する養生レシピ、身近な養生法が人気の「なおみん」こと久保奈穂実さん。今回が初の著書。

【Profile】
漢方アドバイザー、国際中医薬膳管理師。内側からの健康と美しさを目指し、漢方薬店「成城漢方たまり」にて、一人ひとりの「今」に合わせた不調改善の漢方相談を行っている。
Twitter @naominkubo  Instagram @naomin_yakuzen

【商品概要】
『かんたん おいしく 体が整う 缶詰ひとつで養生ごはん』
著者:久保奈穂実
共同監修(料理):yoyo
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
発売日:2022年9月1日(木)
判型:四六変型判/144ページ
ISBN:978-4-05-801889-7
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2380188900