株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、アイ・シー・ネット株式会社(埼玉/代表取締役社長:百田顕児)は、12月12日(月)にJICA東北主催で行うシンポジウムの企画・運営を担当。誰ひとり取り残さない共生社会に向けたインクルーシブ防災について、国内外の有識者と共に考えます。
全国各地で災害が多発する中、誰も取り残さない「インクルーシブ防災」の必要性が高まっています。障害者など、有事の際に困難な状況に直面する可能性のある人々と、周囲の社会をつなげるインクルーシブ防災に、さらにJICA東北所管の研修で来日している防災や男女共同参画に関わる外国政府行政官らが、講演とパネルディスカッションを通じ、あるべき社会の姿を探ります。
『誰ひとり取り残さない共生社会の実現に向けて:インクルーシブ防災の取り組み』
●災害の際に女性、障害者、外国人などがどのような困難に直面するのかを理解する
●日本防災(別府モデル)、仙台の地域づくり、参加国の取り組みを学ぶ
日時:2022年12月12日(月)14:00~17:00
会場:東北福祉大学仙台駅東口キャンパスとオンライン(Zoom)
参加:事前申し込み制(参加無料)
<申し込みフォーム>https://forms.office.com/r/TADHxUjGhn
※締め切り 会場参加11/18(金)まで、オンライン参加12/7(水)まで
主催:JICA東北
後援:東北福祉大学、仙台市障害者福祉協会
企画・運営:アイ・シー・ネット株式会社
※日本語/英語(逐次通訳)です
●講演
・女性障害者と防災 <平野 みどり氏/DPI日本会議 議長>
・インクルーシブ防災―「別府モデル」の紹介 <立木 茂雄氏/同志社大学 教授>
・インクルーシブ防災―仙台における地域づくり <阿部 利江氏/東北福祉大学 講師>
・防災や男女共同参画に関わる外国政府行政官による自国での共生社会の取り組み
<JICA課題別研修「ジェンダーと多様性からの災害リスク削減」コース参加研修員>
●パネルディスカッション
●質疑応答