株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸 徹)発行の「5分後に意外な結末」シリーズが、第67回学校読書調査で「中学生が読んだ本」第1位となりました。
調査は、全国学校図書館協議会が2022年6月に実施した全国の小学生から高校生まで(計約1.4万人)を対象にした学校読書調査。
「今の学年になってから読んだ本」という問いに「5分後に意外な結末」と回答した中学生が一番多い結果となりました。
学年・男女別では以下の通り。
中学1年生 男子 第1位
中学2年生 男子 第1位
中学3年生 男子 第1位
中学1年生 女子 第1位
中学2年生 女子 第2位
中学3年生 女子 第11位
(中学生男女 総合1位)
さらに、小学生男子では9位、小学生女子では3位にランクイン。「中学生くらいに向けて」と作られた本書は、大人のファンも多く、読者層はますます広がっています。
本シリーズが小中学生に人気の理由として、全国の小中学校で設けられている10分程度の「朝読書」など、一斉読書の時間に読み切れることがあげられるでしょう。短編集が各社から出版される中で、本シリーズは「短く読めて」「最後に驚愕などんでん返し」があり、テーマも「笑い」「恐怖」「感動」と多岐にわたり、読者を飽きさせない構成がうけていると考えられます。
▼調査概要
調査者:全国学校図書館協議会
調査時期:2022年6月第1・2週
調査対象:全国の小学校59校、中学校55校、高校47校
小学生(4~6年生)4,733名/中学生(1~3年生)4,552名/高校生(1~3年生)4,806名
※2022年11月号「学校図書館」より
https://www.j-sla.or.jp/kikanshi/mokuji/202211865.html
小中学生から一般層までに大人気の短編集(ショート・ショート)。笑い、恐怖、感動など、「短く読めて」「最後に驚愕のどんでん返し」がある。ユーモア、感動、ホラー、SFとさまざまな物語がつまっている。
2022年9月には読売テレビ系で実写ドラマ化。10月には『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)でも取り上げられ話題。大人向けのストーリーを集めた文庫版の『5分後に意外な結末 ベストセレクション』(講談社文庫)もベストセラーとなっている。
・「『朝の読書』で読まれた本」第1位 ※朝の読書推進協議会調べ 中学生部門 平成29年度
・雑誌『ニコラ』(新潮社)「なんでもランキング2020/2021」「好きな本」第1位
▼「5分後に意外な結末」シリーズ公式サイト
https://gakken-ep.jp/extra/5fungo/
▼LINE公式アカウント
https://page.line.me/5fungo_gakken
▼TikTok公式アカウント
https://www.tiktok.com/@5fungo_gakken
定価:各1,100~1,210円(本体各1,000~1,100円+税10%)
対象年齢:小学校高学年~中学生、一般
仕様:四六版
発行所:(株)Gakken