株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2022年11月29日に、「学研のえほんずかん」シリーズ、『パンダのずかん』を全国の書店・ネット書店にて発売しました。
2022年はパンダ来日50周年のアニバーサリーイヤー。パンダに注目が集まっています。
パンダのことがまるごとわかる、絵本のような図鑑『パンダのずかん』は、予約開始から注目が集まっています。
色鉛筆のやさしいタッチで描かれたまるごと一冊パンダの図鑑は、ほかにはありません。
子どもから大人まで、すべての世代におすすめしたい絵本図鑑です。
1972年に、東京・上野動物園にジャイアントパンダのカンカンとランランがやってきて、今年で50年。
来年2~3月に中国に返還予定の上野動物園のシャンシャン、1歳になった双子パンダのシャオシャオ・レイレイ、和歌山のパンダファミリー、神戸の短い足がかわいいタンタンなど、たくさんのパンダが日本にいます。この本では、パンダの生態はもちろん、日本の歴代パンダや日本にいるパンダの顔の見分け方など、パンダのことをたっぷり紹介しています。
■POINT1 細密な色鉛筆画に夢中になる! これまでにないパンダだらけの絵本図鑑
パンダの本はたくさんありますが、細密なイラストでパンダだけをまるごと1冊あつかったものはなかなかありません。イラストだからあたたかく、イラストだから細かいところもよくわかります。
本書には、すべて手描きの色鉛筆画が、なんと200点!
あたたかいイラストで、パンダのことがたっぷりわかります。
リアルなイラストなので、写真ではわかりにくいところも、細部までじっくりと見ることができます。
たとえば「パンダの手」。パンダの手には第6の指といわれるでっぱりがあります。ほかのクマの仲間にはない、竹をつかむための大事な指が、てのひらのイラストで、写真よりもよくわかります。
やさしい色鉛筆のタッチで描かれているので、パンダの赤ちゃんのふわふわとした毛のあたたかみも感じられます。
■POINT2 パンダがもっと好きになる! 日本のパンダの顔の見分け方
パンダの顔、そっくりに見えますが、よ~く見ると目の周りの模様や顔の形が違います。
たとえば、シャンシャンの目の周りの模様はそらまめの形、結浜は頭のてっぺんにちょこっととんがりがある、タンタンは目の周りの模様が桜の花びら型などなど。並べてくらべっこができるのも、イラストならではの魅力です。
それぞれのパンダをもっと好きになってほしい、推しパンダをみつけてほしいとの思いで制作したページです。
■POINT3 パンダって何歳で大人になるか知ってる? 意外と知らないひみつも!
2023年2~3月に中国へ返還される予定のシャンシャン。
シャンシャンは2022年現在5歳です。メスのパンダは4~5歳で大人になり、お母さんパンダになれるようになります。「シャンシャンは大人パンダなんだ」「シャオシャオとレイレイはどれくらい?」など、動物園のパンダのことがわかるようになります。
動物園の人気者・レッサーパンダと、パンダことジャイアントパンダのくらべっこのページもあります。
名前が似ているだけで、ほかは全然ちがうと思いがちですが、実は「竹を食べる」「木登りが得意」などの共通点もあります。
動物園の人気者のレッサーパンダやトラなども絶滅の危険にさらされていることが学べます。
かわいいだけでなく、しっかり学ぶこともできるのが、絵本図鑑の特徴です。
監修は、『学研の図鑑LIVE』『ざんねんな生きもの事典』など監修書籍多数の動物学者、今泉忠明先生。パンダの生態やレッサーパンダとの比較など、先生の指導のもと、充実した内容になっています。
イラストは、フェリシモ 「YOU+MORE!」などでリアルかわいい動物グッズのイラストを手がけるrokoさん。かわいい動物グッズのように、手元に置いて何度も眺めたくなります。
パンダの生態をくわしく、そしてとびきりかわいく紹介するのが、この絵本図鑑の特徴です。
パンダが日本にきて50周年の記念に。たくさんの人びとを笑顔にした日本のパンダたちが大集合したページもあります。歴代パンダがいつ日本にやってきたか、いつ生まれたかなどを紹介しています。
おじいちゃんおばあちゃんも子どもたちも、みんなが親しんだパンダを楽しめます。
子どもから大人まで、ふわふわのパンダのイラストに親しんで、パンダをもっと好きになってください。
パンダ好き、動物好きの方へのプレゼントにもぴったりです。
【著者プロフィール】
監修: 今泉 忠明(いまいずみ ただあき)
動物学者。動物科学研究所所長。ねこの博物館館長。
国立科学博物館特別研究員、富士自然動物園協会研究員などを歴任。哺乳類の分類学、生態学を学び、各地で哺乳動物の生態調査を行っている。
『学研の図鑑LIVE 動物』(Gakken)、『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)など著書・監修書籍多数。
絵: roko(ろこ)
東京都在住。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
WEB 関連のデザインやイラスト制作に長く従事したのち、ハムスターの飼育や動物園通いをきっかけに、色鉛筆で動物たちを描き始める。色鉛筆ならではの色彩を重視した絵作りで、動物の個性や感情がにじみ出るような絵を心がけている。
「YOU+MORE!」(フェリシモ)の動物グッズイラスト等を手掛ける。
【商品概要】
『学研のえほんずかん パンダのずかん』
監修:今泉忠明
絵:roko
定価:1,430円 (本体1,300円+税10%)
発売日:2022年11月29日
判型:206×213mm/32ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-205609-3
発行所:(株)Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020560900
【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4052056094/
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17289259/
・セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107341630
【学研の絵本 公式インスタグラム】
https://www.instagram.com/gakken_ehon/
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