株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2023年4月3日(月)に『世界の絶景! 脳が活性化する間違い探し——世界遺産編』を発売いたしました。
本書の監修者は東北大学の川島隆太教授、言わずと知れた脳トレの第一人者です。その川島教授が脳の活性化について特に注目するのが脳の前頭前野という部位。
「前頭前野は、人間が人間らしい生活をするために必要な高度な働きをする、脳の中でももっとも重要な場所です」と川島教授。
そして脳の活性化について数多くの実験を行った結果、前頭前野の血流がアップし、脳の活性化が認められたのが、「音読」「文字を書いて覚える」「単純計算」などを行っているとき。同様に、本書に掲載している間違い探しやクロスワード、漢字ナンクロ、ナンバープレースといったパズルを解く作業も極めて高い水準で脳の活性化が認められました。
「脳のトレーニングを行ううえで一番大切なことは、毎日少しずつでも継続して行うこと。その点、パズルを解く作業は楽しみながら行えるので、脳のトレーニングにもってこいです」(川島教授)
間違い探しはイラストや写真を見比べて解くパズルなので、基本的に解くための予備知識は要りません。本書では世界各地の世界遺産をテーマに、美しい風景写真を間違い探しにしているので、子どもから大人まで、誰でも楽しみながら脳のトレーニングができます。
本書では、世界各地の世界遺産の美しい写真による間違い探しを掲載しています。イラストとは違い、写真の場合は細部に至るまで奥行きと広がりを持って再現されているので、ディテールに思わず見入ってしまうこともあるでしょう。眺めているだけで楽しい、それが写真による間違い探しの魅力のひとつです。
また、本書では、あらかじめ写真を6~9分割し、分割されたエリアごとに違いをひとつに限定しました。
例えば左上のエリアからスタートして、そこの違いを見つけたら、次はその下のエリアの違いを見つける、というようにひとつひとつ順にクリアしながら解き進めることができます。
「複雑なものよりもスラスラできる簡単なもの、ゆっくりやるのではなくできるだけ速くやることが、私たちの脳をより活性化させることも、これまでの実験からわかっています」(川島教授)
◆分割された枠に間違いは1つ
エリアが限定されているので簡単に、テンポよく間違いを探せます。
本書では、『世界遺産の歩き方 学んで旅する!すごい世界遺産190選』(地球の歩き方W18)を基に世界各地の世界遺産を第1章の「絶景」編から、第2章の「遺跡・史跡」、第3章「歩きたい 旅したい」、第4章「街と建築」、第5章「守りたい 残したい」そして第6章の「自然の恵み」まで全6章に分けて紹介しています。
それぞれの世界遺産には「世界遺産関連の必見スポット」「歩き方ADVICE」「立ち寄り」「名物料理」等のコラムを設けており、「地球の歩き方」とのコラボにより、世界遺産の様子をよりリアルに深く知ることができる構成になっています。旅する気分で想像力をふくらませながら間違い探しパズルを解くことができるでしょう。楽しみながら、ぜひ脳の活性化に取り組んでください。
◆「地球の歩き方」とのコラボにより、リアルな旅の情報を掲載したコラム等も充実。楽しく脳トレに取り組めます
問題例1
問題例2
【商品概要】
学研ムック『世界の絶景! 脳が活性化する間違い探し——世界遺産編』
監修:川島 隆太
定価:1,150円(税込)
発売日:2023年4月3日(月)
判型:AB判/128ページ
電子版:なし
ISBN:9784056117066
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1861170600
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