株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で、高齢者支援事業を担う株式会社学研ココファン(本社 東京都品川区、代表取締役社長 兼 COO 森猛、以下、当社)は、「ガンマ波サウンドを活用した生活に溶け込む認知機能ケア」の取り組みに、パートナー企業として参加いたします。

この取り組みは、ガンマ波変調技術の研究・技術開発を進めているピクシーダストテクノロジーズ株式会社、塩野義製薬株式会社の2社が中心となり、パートナー企業との連携で各社の事業領域の中で「ガンマ波サウンド」による認知症予防、認知機能改善の取り組みを進めていくものです。

参加の背景

当社は学研グループの医療福祉分野において、「多くの高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられること」をミッションに、「少子高齢化」とその周辺の社会課題解決に取り組んでいます。
そのなかで、「認知症予防」「介護予防」についても重要な課題と位置づけ、さまざまな取り組みを行っています。

今回、このたびの「ガンマ波サウンド」による認知症予防、認知機能改善の取り組みに参加することにより、他パートナー企業とともに「日常生活の中で認知症予防・機能改善を行うことが当たり前の世界」を目指します。

今後のビジョン

自立~要介護まで多様な状態像の方が入居されている当社運営のサービス付き高齢者向け住宅「ココファンシリーズ」をフィールドに、新サービスの開発に取り組んでいきます。

今後も当社は、誰もが年齢を重ねても不安なく生活し続けることができる環境づくりに貢献していきます。

■学研ココファンについて
学研グループの中で高齢者支援事業を担い、高齢期の安心・安全で心ゆたかな暮らしを支援。
2004年の創業以来、住み慣れた地域で高齢者が安心して暮らし続けられるサポートとサービスを提供。事業の中心は、お元気な方から介護が必要な方まで、幅広く入居が可能なサービス付き高齢者向け住宅の運営で、現在では199拠点でサービス提供を行っています。(2023年4月1日現在)