2019年に学研グループの重要課題「マテリアリティ」を特定し、中期経営計画「Gakken2023」とともに事業活動に活かしてきました。
この度、日々変わる外部環境に対応するために、3年ぶりにマテリアリティを再検討しました。更新にあたり、前回のマテリアリティ特定プロセスを活かしながらも、さらに強化したポイントは以下の2点です。
- 「サステナブル・マテリアリティ」と「フィナンシャル・マテリアリティ」の二軸(ダブル・マテリアリティ)から分析を実施したうえで、二軸の重なりにあたる項目だけでなく、学研グループが持つユニークな価値観も取り入れて特定したこと。
- フィナンシャル・マテリアリティの評価において、次期中期計画のプロジェクトメンバーやグループ各社の経営幹部などにリサーチを行い、当グループの多様な価値観、幅広い年齢層の意見を取り入れたうえで、経営層でのディスカッションを経て特定したこと。
サステナブル・マテリアリティ(縦軸)
SDGパートナーズの協力を得て、各課題における市民社会や投資家の関心度の高さによって評価。
フィナンシャル・マテリアリティ(横軸)
当グループの経営層に対して「2030年時点における、企業価値を高めるための重要度」についてアンケート調査を行い、その結果を横軸の評価として使用。
学研グループの新しい5つのマテリアリティと、マテリアりティに紐づくおもな事業の取り組みは、以下のようなものがすでに進んでいます。
世界で活躍できる人材の 創出と新しい教育への挑戦 |
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教育・医療福祉における 地域・経済格差解消への貢献 |
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生涯成長し続けることによる ウェルビーイングの実現 |
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業界全体の人材価値向上 |
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持続可能な サプライチェーン構築 |
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