学研グループでは、2023年にマテリアリティならびに価値創造プロセスの見直しを行いました。学研グループ各社の経営層が中心となり、各事業がどのように社会的価値を創出しているのかを改めて問い直し、議論しながら、当グループとしての価値創出の循環を示しました。
通常、事業活動から経営資本の変化があり、それが社会的価値につながる という構図になりますが、当グループが取り組む、教育・医療福祉事業とは、まずお客様を取り巻く社会課題を解決するための事業を行い、社会的価値が生み出された先に、当グループの資本が変化するという特徴があることがわかります。
当グループは、この価値創造の循環を増大すべく、どこに社会課題があるのかを常に問いかけながら事業を進めてまいります。