株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様に対して、公平かつ適時・適切な情報開示を継続的に行うことで、経営の透明性と社会からの信頼向上に努めます。また、ステークホルダーの皆様からの期待、意見、フィードバックに積極的に耳を傾け、適切な市場評価を得ることを目指します。
- 財務報告に係る内部統制の規程
この規程は、学研グループが、金融商品取引法が求める財務報告の適正性を確保するための体制の評価制度を整備し、「業務の有効性および効率性」「財務報告の信頼性」「事業活動に係る法令等の遵守」ならびに「資産の保全」の4つを達成することを目的とします。
- 学研ホールディングス財務報告統制部会
当グループの財務報告に係る内部統制の整備・運用の基本方針、評価計画を決定し、学研ホールディングス内部統制報告書の審議を行います。
株主・投資家の皆様に当グループの現況や戦略を正しく評価していただき、信頼関係を築くために、積極的な対話に努めています。多岐にわたるコミュニケーションを通じて、財務・非財務面の会社情報を公正・公平にお伝えするとともに、皆様のご意見・ご要望を積極的にお伺いしています。
対話方法・ツール等 |
頻度 |
定時株主総会 |
年1回 |
決算説明会 |
年2回 |
国内外IR面談 |
約150回/年 |
国内SR面談 |
10回/年 |
スモールミーティング・事業説明会 |
年1~2回 |
株主通信 |
年2回 |
IRメール |
約2回/月 |
各種報告書(有価証券報告書、コーポレートガバナンス 報告書、内部統制報告書、統合報告書) |
年1回 |
- IRメールサービス
当グループは、株主様をはじめとしたステークホルダーの皆様へIRメールサービスによる情報提供を行っています。本サービスをご利用いただくことによって、当グループへの理解をより一層深めていただけると考えています。
当グループでは、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題の一つと捉えています。利益配分については、経営体質の強化および今後の事業展開に備え、内部留保の充実に努めることを基本方針としています。
配当政策については、安定的な配当の維持・継続を勘案しつつ、配当性向30%を目途に業績の進展に応じた配分を行っています。
また、当グループの商品・サービスを株主の皆様に広くご理解いただくために、株主優待制度を導入しています。
ステークホルダー |
2023年9月期分配金 (百万円) |
合計比 |
金額の算出方法 |
取引先 |
92,434 |
56.3% |
売上原価+販管費 (人件費除く) |
従業員 |
65,511 |
39.9% |
売上原価+販管費 (人件費) |
株主 |
1,079 |
0.7% |
配当金の支払額 |
債権者 |
225 |
0.1% |
支払利息 |
政府・行政 |
2,824 |
1.7% |
法人税等の支払額 |
企業内部 |
2,114 |
1.3% |
当期利益ー配当支払額 |
合計 |
164,189 |
100% |
2020年9月期 20.0円
2021年9月期 22.0円
2022年9月期 24.0円
2023年9月期 25.0円
※2020年9月期の配当額は、株式分割後の金額に換算しています。