自社で制定した「在庫処分系廃棄物量把握手順」に従い、学研ロジスティクス扱い分を含む、すべての在庫処分系廃棄物量および金額を把握し、記録しています。
在庫処分系廃棄物量(t) |
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2018年9月期 |
3,394 |
2019年9月期 |
2,931 |
2020年9月期 |
3,287 |
2021年9月期 |
3,068 |
2022年9月期 |
2,042 |
印刷工程では、植物由来のベジタブルインキを使用。また、製本工程では、廃棄時に分別しやすいPUR糊を用いて製本。投げ込み付録等については、原則として中身が見えるOPP袋を取り止めました。これにより、プラスチックの使用量を年間約5トン削減しました。
学研グループは、紙を商品として扱う出版社の責任として、調達方針に従い、「履歴が明らかで適正な材料から作られた紙の調達」推進と、「環境に配慮しているメーカーからの紙調達」を行っています。
出版用紙は、以下を基準として調達しています。
- 厳格に管理された森林を原料とするパルプを使用(100%)
- 2002年から主にかさ高用紙(厚さのわりに軽い紙)を使用
(現在は60%の出版物で使用。重量軽減による輸送時のCO₂排出量削減につながります。)
(単位:t)