猛暑厳しい8月7日(土)、「教育夏まつり2010」が横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校にて、盛大に開催されました。「教育夏まつり」は、毎年夏に、NPO法人日本教育再興連盟が主催し、地元教育委員会が後援し、多くの企業が協賛する催しです。今年で、第５回を数えます。 大学のキャンパスのような広大な校舎に、親子、地域、先生、大学生、企業関係者マスコミなどを含め、来場者は800名を超えて過去最大規模となり終日大賑わいでした。

　学研グループ各社はこのイベントに協賛し、(財)才能開発教育研究財団が後援です。

　グループ各社提供の特別授業などの詳細は、次の各レポートをご覧ください。

• 「朝の５分で世界を知ろう！　日本を知ろう！
  ～新学習指導要領とグローバル視点の地理学習」
  （立命館大学教育開発推進機構教授・立命館小学校副校長　陰山英男）

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• 「体験教室・さらに遠くへ跳ぶために」
  （パラリンピック走り幅跳び代表　佐藤真海選手／サントリービジネスエキスパート）

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• 「中学入試・特殊算の攻略法」
  （立命館小学校　伊藤邦人教諭）

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• 「身近な不思議をさぐろう～科学おもしろ大実験」
  （学研科学創造研究所　湯本博文所長）

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• 「展示」：おもに(株)学研教育出版から提供された多くの科学関連商品は、小学館と同じ展示教室で多くの参加者の興味、関心を惹きました。

　今回のイベントの最大の注目点は、元文部科学大臣の河村建夫氏と現文部科学副大臣の鈴木寛氏、お二人そろっての参加です。

　鈴木寛 文部科学副大臣は、自身も提唱されている、「熟議」に自らも参加し、教育夏まつりバージョンとして大変盛り上げていただきました。熟議に参加した小・中・高校生にとっては、日本初の“子ども熟議”として貴重な体験となったようです。

　この教育夏まつりの模様は、当日夕方７時のＮＨＫニュースで全国に紹介されました。

（安威 誠　記）

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http://www.kyouikusaikou.net/

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