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小学生白書Web版 2014年3月調査

【調査テーマ】「小学生の日常生活に関する調査」

3.回答者の属性

本調査に回答した子どもやその保護者には、どのような特性があるのか。ここでは、子どもと保護者の社会的背景を明らかにする。

(1)子どもの属性

2014年3月調査時期に、小学6年生である子ども。性別は男子と女子が半数ずつとなっている(男子250人、女子250人 計500人)。

【図3-① 】男女比

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(2)住んでいる地域

人口比率を考慮しながら、日本全国にわたるように実施。関東地方(33.6%)、近畿地方(19.8%)、東海地方(15.4%)の順に割合が高くなっている。

【図3-②】居住地

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(3)保護者の性別

回答に協力した保護者の性別の割合は、男性52.2%(261人)、女性47.8%(239人)。やや男性が多いがほぼ半数ずつとなっている。

【図3-③】保護者の性別

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(4)保護者の仕事

回答に協力した保護者はどのような仕事にたずさわっているか。フルタイムで働く人が、最も多く57.2%(286人)、続いて専業主婦(主夫)20.6%(103人)、パート・アルバイト17.4%(87人)となっている。フルタイム、パート・アルバイトと外で仕事をもつ保護者の割合は計約75%に上る。

【図3-④】保護者の仕事

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・そのほか、保護者の年齢を聞いた結果は、最大値59.00歳、最小値31.00歳で平均が44.15歳だった。

★以上のような特性を持つ、子ども、保護者であることを念頭におきつつ、調査結果を読み進めていただきたい。なお、インターネットによる調査であるため、調査対象者はすべてパソコンなどのネット端末などを持つ環境の家庭がほとんどである。