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研究分野:教育情報研究分野

藤田英典

藤田英典
国際基督教大学 大学院教育学 研究科教授
1944年生まれ。専攻は教育社会学。東京大学教授・教育学部長を経て、現職。著書に「教育改革」(岩波新書)、「新時代の教育をどう構想するか?」(岩波ブックレット)、「義務教育を問いなおす」(ちくま新書)ほか

シリーズ「教育大変動」を語る

第1回

「義務教育国庫負担金はどう審議されたか?」

古川隆

聞き手:古川隆
(学研教育総研・教育情報編集室長)


1980年代の臨時行政審議会で蒔かれた「教育の自由化」の種は、90年代に芽を出し緩やかに育っていたが、2000年の教育改革国民会議を経て、小泉内閣の規制緩和路線で一気に花開き始めた。すでに、各地で始まっている「大変動」と呼べる抜本的な制度改革は、今後確実に全国へと広がっていく。こうした教育改革がなぜ行われ、教育現場はこれからどうなって行くのか? 本シリーズでは、そうした「教育大変動」の「なぜ?」と「どうなる?」について、有識者にわかりやすく解説していただく。

第1回は藤田英典国際基督教大学教授に、昨年委員として参加された「中央教育審議会義務教育特別部会」(2005年2月15日~10月18日)と、答申「新しい時代の義務教育を創造する」(10月26日)について語っていただいた。

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