なぜ、教育においても規制緩和なのか？

戸田忠雄

戸田忠雄
1937年神戸市生まれ。東北大学教育学部卒業。
長野県の私立、公立学校の教師、公立高校長、信学会長野予備学校長を歴任。退職後は教育アナリストとして活躍、現在はNPO法人XYサタデースクール代表。内閣府の規制改革・民間開放推進会議の専門委員。
主な著書に、「いま、『学校』から子どもを守るために親ができること」（講談社）、「学校ってなんだ」（日本教育新聞社）、「『ダメな教師』の見分け方』（ちくま新書）がある。

シリーズ「教育大変動」を語る

第5回

「なぜ、教育においても規制緩和なのか？」

今教育政策においても、内閣府に置かれた規制改革・民間開放推進会議（以下規制改革会議）が強いリーダーシップを取っている。今月は、その教育専門チームの専門委員である教育アナリストの戸田忠雄氏に教育の規制緩和について伺った。

古川隆

聞き手：古川隆
（学研教育総研・教育情報編集室長）

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